ポスト(長崎)
ポストの登場シーンも多くのアニメで見かける。
謎の手紙が入っていることもあれば、挑戦状が入っていることもある。
でも、たぶん最多なのは、朝、新聞を取りに玄関から出てくるシーンとか?
ついでに、牛乳瓶も・・・なんてシーンがあったりするとアニメ的で良いなぁと感じるw
現実世界(地域、時代)で滅多にお目にかかれるシーンではないから。
たぶん、キャラクタ設定とかの関係からなんだろうけれど、きっと、新聞よりも牛乳瓶の方がキャラクタ性(環境も含め)を強調する上では効果的な反面、諸刃の刃ではないかな?自然な感じにするのって難しそう。
そういった意味では「ヨコハマ買い出し紀行」とか、いっくらでも、ポストが登場してOKな気がする。
「ヨコハマ買い出し紀行」の舞台は非現実なんだけれど、描かれてる雰囲気は日常系。
近年でこそ多くはなった日常系としてパイオニアとなる作品群の一角をなしてると思う。
で、日常系だから、古くならないw
近年の、まったり日常系からアニメを見るようになった人で、SFも好きだよってことだったなら、一度くらいは、観てみて欲しいなぁと思うアニメです。
自分は記憶力が悪いので、誰もが知ってるような記録的(な視聴率?)アニメでも見たハシから内容を忘れてしまうことがあるのだけれど、それらとは別に、"記憶に残るアニメ"ってのがあって、その中の1つです。
ただし、若干、プラシーボ効果の影響かも?って気もします・・・若干とはいえないか?w
現実世界の自分の生活圏&そこで過ごしてきた記憶(思い出、記憶色、心象的風景)と、作品中に登場する(買い出しで通行する往路や復路などの)主要幹線道路や地理地形からの景色眺望とかといった舞台(ロケ地)に、重なっている場所が結構あったりしてて、かなり馴染み深かったりしてるので(^^;
で、たぶん、既に「ヨコハマ買い出し紀行」を観たことのある人になら、「いっくらでも、ポストが登場してOKな気がする。」と書いた趣旨の雰囲気は伝わってくれるのではないかな?と思います(^^)
いま、ポスト(長崎) にいます